INTERVIEW社員インタビュー

#マーケティング 新藤遼介

2017年中途入社
マーケティング事業部マネジャー
イベント商品の企画開発からプロモーション計画の作成、SNSの運用の他、自身で抱える案件のディレクションと当日の現場運営まで幅広く担当

何をどうするかは自分次第 自己実現の場を求めて

元々、東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定したことを契機に活動拠点を東京に戻し、様々なプロジェクトに関わりたいという希望を持っていました。それまで法人営業や施設管理、イベント企画運営などの業務を経験し、より主体的に仕事をしたいと考えていた中で、代表の武田CEOとディスカッションをする機会があり、スポーツワンは単なるイベント制作会社ではなく、自ら主催となり事業創造を積極的に行っていること、また若手社員が多く、自分の頑張り次第で新しいことにどんどんチャレンジできる環境にあると感じました。

戦略を立て、未知の市場を開く マーケターとしての腕の見せ所

スポーツワンはイベントの企画運営を多数手がけていますが、本質的にはスポーツイベントをはじめとした複数のソリューションを通じて、世の中のあらゆる課題解決をしたり、スポーツを通じ人生をより豊かにするお手伝いをしています。その種類はプロジェクトごとに本当にさまざま。スポーツチームのプロモーションや自治体の地域貢献、施設の集客創造、企業のコミュニケーションと健康促進、ティーン層向けのバブルランなど、個人、法人問わず実施の目的やターゲットとなる参加者に合った手段を選択する必要があります。 例えば、自身が企画制作からプロモーション、当日の運営まで携わった「スポーツを、みんなで楽しむ日。」をコンセプトとした「東京レインボーマラソン」。このイベントは性別や性的指向、性自認、性表現などの差別なく、誰もが参加してお互いを理解し合えるスポーツ機会の創出とLGBT支援を目的とした、プライドハウス東京との共同プロジェクトでした。企画の立ち上げから開催決定までは、様々な困難がありましたが、粘り強く交渉を重ねた結果、開催にこぎ着けることができました。

自分が楽しいと思えた経験が、次の仕事につながる

特に企画に携わる際、「アウトプットの質は、インプットの量に比例する」と考えています。自身の経験がそのまま仕事に生かされることも多いのがこの仕事の特徴かなと思っており、そういう意味ではスポーツワンの社内行事も貴重な機会です。社員旅行では社員みんなでカーリングや街中を使ったロゲイニング、サバゲ―、あとはプロジェクトアドベンチャーなんかにも挑戦してアクティビティの視野が広がりました。また休日にはランニングやトレッキングに出かけたり、映画を観たり、野球観戦に行ったりと、意識的に体験とリフレッシュを同時に得られる過ごし方を心がけています。

一言メッセージ

スポーツワンが手掛ける仕事は社内外を巻き込んでチームやプロジェクトで動くことが多いです。まずはプロジェクトをスケール大きく描くこと、そして頼りになる仲間が集まり、それぞれの強みを生かせるチームを作ることで新しい企画が生まれます。シンプルに面白いこと、楽しいこと、誰かに喜んでもらいたいという想いを共有できる人たちと働きたいと思っています。