INTERVIEW社員インタビュー

#企画・制作 木原拓

2015年新卒入社
スポーツ事業部 企画制作部 マネジャー
自社主催のイベント、企業様からご依頼をいただく運動会など、すべてのイベントの企画、制作、運営に携わる業務を担当

原点は“世の中に大きな影響を与えたい”

自分が世の中にどんな影響を与えたいかと考えたときに、大人になってもスポーツを気軽に楽しめる世の中にしたい、という想いがありました。スポーツを気軽に楽しめる世の中にするためには、スポーツをする場を企画してプロデュースしていくことが、もっとも必要だという結論に自分の中で至りました。 スポーツワンであれば、世の中のニーズに合わせたスポーツのサービスを提供できる環境だと感じたため、入社を決意しました。

世の中の課題をスポーツを使っていかに解決するかが面白い

入社2年目に全国5都市で開催する『チョコラン』の統括責任者に立候補しました。『チョコラン』は、その名の通り、チョコを食べるマラソンイベントです。『チョコラン』は、スポーツをするハードルを下げ、普段運動しない人でも気軽に参加でき、「スポーツって楽しい!」という気付きを与えられる、スポーツをするきっかけになる、と考えていたため、ぜひ自分が中心となってやってみたいと考えていました。それ以前も統括責任者は経験したことがありましたが、複数都市で開催するイベントの統括責任者は初めてだったため、同時並行で進めるべき事柄も多く、今まで以上に仕事にスピード感を求められました。 また、どんなチョコを用意すれば喜ばれるのか、フォトスポットにどんな仕掛けを施すか、周りの仲間に助言を求めたり、市場調査をしたりと、当日の成功を思い描きながら試行錯誤しながら進めました。スポーツワンでの仕事は、新しいことにチャレンジすることが多々あるため、正解かどうかはやってみないとわからない部分もあります。そのため、いかに正解に近いものを論理的に考えて、実行できるかが大事だと感じています。 当日は全国5都市で累計5,000人を超える参加者が集まり、現場で多くの笑顔を見ることができたこと、「普段運動していないけど、チョコランなので参加しました」、という声を聞けたことが、少しでもスポーツで課題解決ができたのではないかという自信に繋がりました。

学びの場と発言できる機会に恵まれ成長できる環境

スポーツワンは研修制度が成長に直結するのが魅力だと思います。例えば、社長直々にイベント基礎講座という研修を実施していただく機会がありました。研修を受けることにより、もっとイベントについてのノウハウを身につけたいと思い、イベント業務管理士の資格を取得しました。それにより、クライアントとの打ち合わせの場面で自信を持って発言できたり、新入社員への研修内容に活かしたりすることができています。 また、4年目にマネジャーに昇格したのですが、実際にマネジャーになって、どのようなことをすればいいのか、マネジメントの具体的な方法とは?、と分からないことだらけでした。その思いと、マネジャー研修を実施していただきたい旨を社長に伝えたところ、月に2回マネジャー研修を実施していただいております。マネジャーとしての役割や心構え、目標を達成するための部署全体の戦略作成など、自分が知らなかった領域の知識が身に付き、成長を実感しています。

一言メッセージ

イベントを良くするためのアイデアや、集客を促進させるためのアイデアは、日々たくさん生まれていきます。 ですが、日々、複数案件が同時並行で動いているので、忙しさに身を任せていると、ついつい目の前の仕事で目一杯になりがちです。大変なときでも、一歩踏み込んで、自分が良いと思ったアイデアの実現にこだわれる人を求めています!。