実は社内にはランナーが多いかも!?

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健康経営が注目される昨今、社員の健康促進を目的とした社内活動が増えています。中でも注目されているのが「ランニング」。社員同士でのランニングや、社内駅伝大会の開催などが盛んになる中、実は多くの企業内で“ランナー”が増えてきています。さらに、マラソン部を設立している企業もあり、組織としてランニング活動を支援するケースも。社員がランニングをすることで、健康面だけでなく仕事のパフォーマンス向上やチームワークの強化など、嬉しい効果が数多く見られます。この記事では、社内に潜むランナーたちの実態と、企業におけるランニング文化の広がりについて詳しくご紹介します。


目次


【1】定期的にランニングしている人は、意外と多い!


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多忙なビジネスパーソンの中にも、実は定期的にランニングを続けている人は少なくありません。ランニングは心身のリフレッシュに最適で、働く人々の間で人気が高まっています。


1. ランニングは時間の使い方次第

早朝や仕事終わりに走ることで、日常生活に無理なく取り入れられるのがランニングの魅力。多忙な社会人でも実践可能です。


2. 健康志向の高まりが後押し

健康への意識が高まる中で、運動不足解消やストレス発散を目的として走る人が増えています。


3. 社内のランナー同士で交流も

ランニングを共通の趣味として、社内の交流が活発になるケースも多く、チームビルディングにも役立っています。


【2】国内のランニング人口について


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ランニングは日本全国で人気が高まり続けており、その人口は年々増加傾向にあります。老若男女問わず、多くの人々が日常的にランニングを取り入れています。


1. ランニング人口は約1000万人

日本では約1000万人が定期的にランニングをしているとされており、健康意識の高さを物語っています。


2. 駅伝大会や市民マラソンの盛り上がり

地域ごとの駅伝大会や市民マラソンの開催が、ランニング人口の増加を後押ししています。


3. 若年層からシニアまで幅広く人気

学生や社会人、定年後のシニア世代に至るまで、幅広い層にランニングが浸透しています。


【3】実はマラソン部がある企業も多い!


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健康経営の一環として、マラソン部を設立する企業が増えています。社員の健康管理だけでなく、社内の一体感づくりにも貢献しています。


1. 自主的に発足したマラソン部

社員の有志が集まり、自主的にランニング活動を始めたことがきっかけとなるケースが多く見られます。


2. 企業主導での部活動支援

企業側がウェア支給や練習の場の提供など、積極的に活動をサポートする例もあります。


3. 社内イベントとしてのラン活用

マラソン部の活動が社内駅伝大会などのイベントにもつながり、より多くの社員が気軽に参加できる仕組みが生まれています。


【4】ランニングが職場にもたらす嬉しい効果とは?


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ランニングは個人の健康だけでなく、職場全体に多くのプラス効果をもたらします。身体的・精神的な面の改善が、業務効率や職場環境の向上にもつながっています。

1. 生産性の向上と集中力アップ

定期的な運動は脳の働きを活性化させ、仕事中の集中力や判断力の向上に寄与します。


2. メンタルヘルスへの好影響

ランニングによるストレス解消効果は、メンタル面の安定を助け、職場の雰囲気改善にもつながります。


3. チームワークの強化

共通の目標に向かって走る体験が、部署を越えたコミュニケーションや信頼関係の構築に役立ちます。



【5】 まとめ


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ランニングは単なる運動を超え、企業にとっても多くのメリットをもたらす活動です。社員の健康を支えるだけでなく、生産性の向上やチームワーク強化など、健康経営の観点からも重要な取り組みといえるでしょう。近年では、マラソン部をはじめとした社内のスポーツ活動が注目されており、企業が主体的に支援する動きも見られます。中でも、社内で駅伝大会を企画・運営することは、社員のモチベーション向上やチームワーク強化に繋がり、結果として企業全体の生産性や職場環境の改善といったメリットをもたらします。こうした活動をより効果的に行うためには、スポーツイベントのプロに企画運営のアドバイスを受けることも有効です。専門家のノウハウを活用することで、社員のモチベーションや満足度を高める企画が実現しやすくなります。
ランニングを通じた健康経営、ぜひ自社でも取り入れてみてはいかがでしょうか?


社内駅伝大会の企画・運営について、ご相談をうけたまわります!