健康面はもちろん、
エンゲージメント向上にもつながる!

cheerfulman

今年、多くの企業が注目している「健康経営」。社員の健康を守りながら、組織のパフォーマンスを最大化する取り組みとして導入が進められています。そのため人気を集めているのが「社内駅伝大会」です。また、練習期間中社員同士の会話が増え、自然とエンゲージメントも向上。 駅伝は心身の健康をサポートするだけでなく、組織力の強化にも貢献する理想的な活動です。


目次


【1】仲間と練習をしよう


office

駅伝は個人の力だけでなく、チーム全体の連携が鍵となる競技。練習しながら仲間と励まし合いながら走ることで、自然と職場でのコミュニケーションも活性化されます。


1. 目標を共有することで一体感が生まれる

駅伝に出場することをチームで決めれば、目標を共有することになります。目指すゴールがあることで、日々の練習にもやる気が生まれます。


2. 自主練習でも自然に声をかけられる

業務後や昼休みに自主練習をする社員が増えれば、ふだん接点の少ないメンバー同士でも自然と会話が生まれます。


3. 応援し合う文化が育つ

走るメンバーだけでなく、応援する側も積極的に関わっていきます。


【2】タスキをつなぐ


trainning

駅伝の魅力は、なんといっても「タスキをつなぐ」こと。一つの目標に向かって力を合わせ、バトンを渡すその瞬間には、他の競技には無い感動があります。


1. タスキの重みを感じる

仲間から受け取ったその瞬間には、全員の思いが込められています。責任と誇りを感じながら走る体験は、強い印象を残します。


2. 達成感を分かち合う

ゴール後の達成感は格別。順位に関係なく、最後までタスキをつとめることに意味がある。その達成感がチームの絆を深めます。


3. チームで困難を乗り越える経験に

練習や本番で思い通りにならないこともあります。それをチームで乗り越える経験が、業務にも活きる力になります。


【3】応援がチカラになる


ekiden

走る人がいるからこそ、応援する人も輝きます。チーム全体で駅伝に取り組むことで、「応援の力」を実感できる機会になります。


1. 応援でモチベーションが上がる

沿道の声援や仲間のエールは、走る側にとって大きな力になります。 仲間の応援で最後まで走り抜けることができたという声も多く聞かれます。


2. 応援担当も主役になれる

走るメンバーだけでなく、応援も大会を盛り上げる重要な役割。応援担当として盛り上げることで、活躍の場が広がります。


3. 社内全体で盛り上がるイベントに

駅伝大会は、配置の垣根を越えて一体感が生まれるチャンスが生まれる。全社的な盛り上がりが、職場に良い影響を与えてくれます。


【4】大会後の打ち上げは格別


pro

駅伝大会のあとは、頑張った仲間と打ち上げで乾杯!非日常の体験を共有した後の交流は、普段以上に盛り上がります。

1. 努力の成果を共に祝える

本番までの努力や当日の努力にふさわしい打ち上げは、チームの絆をさらに広げる貴重な時間となります。


2. 上司・部下の垣根を超えた会話が生まれる

普段は短い話し方や別配置の社員とも、打ち上げでは自然に会話が生まれ、信頼関係のきっかけになります。


3. 来年も出たいという声が多い

楽しい思い出が残ることで、「また参加したい」という声がたくさん寄せられ、健康経営の努力が継続的に無理なく進められていきます。



【5】 まとめ


race

健康経営を実現するためには、単に制度導入だけでなく、社員が楽しみながら参加できる仕組みづくりが重要です。 社内駅伝大会は、心の健康維持だけでなく、チームワークの向上や職場の取り組み強化にもつながる有効な方法です。駅伝は突破、“走ってつながる”イベント。社員が自らの意思で取り組むような設計が鍵となります。とはいえ、イベントの準備や運営にはノウハウが必要です。スムーズかつ効果的に企画を進めるためにも、スポーツイベントのプロからアドバイスを受けることを強くおすすめします。プロの視点で、社員のモチベーションを高めるためや安全面の配慮も万全にし、企業の「健康経営」をさらに推進していきましょう。


社内駅伝大会の企画・運営について、ご相談をうけたまわります!